「知り合いを6人介せば世界中の人が知り合い」
という仮説もありますが、
例えば「中部ゴルフ連盟内のゴルフ好き」
という括りで考えた場合、
何十万人もいるゴルファーが、
2人も介せば全員が知り合い同士なのでは?
という気がします。
例えば、メンバーさんの多くは
そこのコースの支配人、受付嬢とは
知り合いと言ってよい関係だと思います。
ということは、そのコースの他のメンバーさんや
頻繁に来場されるゴルファーとは1人介するだけで
全員がほぼ間違いなく極めて狭い範囲での知り合いです。
中部ゴルフ連盟内の各支配人は知り合い同士ですので、
少なくとも各コースのメンバーさん同士は
2人介するだけで知り合いの範疇となります。
各コースのメンバーさんはコースメンバーの人しか
知り合いがいないというわけではなく、
各自がそれぞれ多くのゴルファーを知っています。
そして、ゴルフは生活のごく一部でしかありませんので、
他の生活、特に職業関係での接触を考えれば、
ほぼ間違いなく何十万のゴルファーは狭い範囲で
知り合い同士です。
これは私がゴルフ場に勤めだして、
割と早い時期に気付いたことでもあり、
具体的な例を目の当たりにして驚いた
ということが何度もあります。
さて、それで私は何を言いたいのでしょうか?
そうです、だからこそ、
ゴルファーはお互いに思いやりを持ち、
特に後続の人に迷惑をかけないよう
ラウンドをしましょうということです。
バンカー馴らし、グリーン上のボールマーク直し、
ディボットの目土、ラウンド進行のスムーズさ等、
勝手ながらぜひお願いいたします。
もちろん、知り合いというだけで、
嫌いな人もその中にはいらっしゃるでしょうけど、
何とか「ゴルファー」という括り、
そして、同じ時代、同じコースで回っている
という奇縁でお願いします。
2017/11/3