再び一部を抜粋すると
昔の力士と比較した場合、今の力士は確実に
稽古量が減っています。
(単純に、今も昔も稽古豊富な力士がいて、
そうじゃない力士もいるというだけだと
思うんですが。世の中はいつもそうです。)
その結果、肉体面だけでなく、稽古で鍛え
られるべき精神力も鍛えられず力士が柔に
なっています。
(若隆景とか、これ聞いて怒る現役力士は
多いと思いますよ。)
ケガをしない身体づくりのために筋肉を鍛える
ということを怠っているのでおのずとケガも
多くなっています。
まあ、今回特に取り上げたいのは、
「肉体面だけでなく精神力も鍛えられず力士が柔に」
という部分です。
もう少し強調すれば、別の人はこうも言ってます。
ここ数年、トレーニングジム的な筋トレに力を
入れる力士が増えていますが、バーベルなどの
負荷トレーニングで筋肉量を増やした結果、
硬い筋肉がついてしまい、ケガにつながって
しまっていると指摘する専門家や親方は多い。
やはり、先人の知恵とはすごいもので、『四股、
てっぽう、すり足』が相撲に合った柔らかい筋肉
を作るのに一番適しているそうです。
ねっ?こういう認識を持った専門家や親方は
多いんだそうで、更に彼らのそういう言葉を
信じ込んでネットにそれをに書いちゃう人もいます。
でも、これは違うと思うんです。
その理由は明日説明しようと思いますが、
ヒントとして、やはり小学生の頃に聞いた
大鵬の筋肉に関する説明を挙げます。
大鵬の筋肉は力を入れていないとゴムまりの
ように柔らかい。が、力を入れるとそれが
たちまち鉄板のように硬くなる。
初めて聞いた時は「そんなことってある?」
と思いましたが、今なら納得できます。
2024.5.29
大鵬の筋肉のことなんてもう思い出したことも
なかったんですが、思い出し始めるとぼろぼろ
記憶の底から蘇って来ます。
記憶としては、60年近くほどのものだと思うん
ですが。
やっぱり人間の脳って凄いと思います。
一方で今日は全国的に雨。
私は多治見北で1.5Rやるつもりだったん
ですが、強雨予報を見て断念し、二日前に
キャンセルしました。
当コースもコンペ1つを除いて全員がキャンセル。
1つのコンペのためにコースを開けて、当日に
キャンセルと言われたら目も当てられませんので、
昨日、予約されたメンバーさんに電話確認しました。
「明日の来場はお客様のコンペだけですので、
もしキャンセルされるなら閉場します。
ラウンド頂けるのであれば、コースを開けて
お待ちしています。
どのように考えていらっしゃいますか?」
と。そしたら、
「明日行って、行ってみてから考える。」
今日は私、休んでいますのでどうなったかは
知らないですが、結局、全員がラウンドを
取りやめとなったなら。
メンバーさんのキャンセルフィー、考えなく
ちゃならないかなあと思っています。
何人も出社し、コーヒーも沸かして待ってます
ので、そりゃあきついです。