昨日記載した来場予定のコンペ1組の方々、
確かに来場されたものの誰一人ラウンドを
することなく、全員、帰られたそうです。
申し込まれたメンバーの方は前日、
「僕は雨の方がスコアがいいから」
と言ってらっしゃったんですけど。
結果、出社した社員たちの内、マスター室、
レストラン担当者は全員、即帰宅となりました。
このような事例が出てしまった以上、当日
キャンセルはメンバーさん予約であっても
キャンセル料を頂くようになるかもしれません。
止むを得ないかなあとは思っています。
さて、
ここ数年、トレーニングジム的な筋トレに力を
入れる力士が増えていますが、バーベルなどの
負荷トレーニングで筋肉量を増やした結果、
硬い筋肉がついてしまい、ケガにつながって
しまっている
という部分はちょっと考えりゃだとか、昔の
力士を知っていりゃ、そうじゃないことが
簡単にわかりそうなもんだと思います。
だって、全盛期が30年以上も前の千代の富士は
既にガンガンとダンベルトレーニングをして
いましたし、彼の有名な1日500回の腕立て伏せ。
「腕立て伏せ」って器具を使わないけど、トレー
ニングの内容としてはバーベル・ダンベルなどと
同じ「負荷トレーニング」なんですね。
そして、筋肉量を増やそうとしているのは最近の
力士だけじゃなく、30年以上も前の力士も同じ
だったってことです。
だけど、
「(ここ数年)負荷トレーニングで筋肉量を
増やした結果、硬い筋肉がついてしまい、
ケガにつながってしまっている」。
まあ、確かに千代の富士も休場は多かったと
思いますけど、稽古不足ゆえではないです。
「稽古不足で怪我」と言ってる人たち、自分でも
話がおかしいと気が付かないのかしら?と思って
います。
2024.5.29
ゴルフやテニスをしない人が「ゴルフひじ」
「テニスひじ」になることはないです。
ひじを使う動作を多くするからそうなる例が
結構、発生します。
ゴルフの練習を熱心にし続けているわけでは
ない人が、肋骨にひびを入れることもほとんど
ないです。
練習スイングに凝って、肋骨にひびを入れる
人って、結構、多いです。
ラグビーをしている頃は、ひざの不調によく
悩まされました。
ひざの半月板をやってしまって、しばらくの間、
ラグビーから離れざるを得ない人たちもいました。
ダッシュをする時に体重が一気にかかるだとか、
方向を変えた相手に対応しようとしてひざを
別方向に向けた時に負担がかかって等が理由です。
ひざの怪我は付き物という風に思っていましたが、
一般の方が若い時に日常生活でそこまでひざを
痛めるということはそうそうないだろうと思います。
でも、お相撲さん。
体重が重いからひざにかかる負担は一般人の比
ではなく、そりゃ稽古を積めば積むほど、疲労が
蓄積していくだろうなあと思います。
逆に稽古が少ない力士、いるとしたら、
そうそうひざを痛めず、ピンピンしている
と思いますよ。