これまた最近の例で、しかも私。
北3番ショートホール左グリーン。
クラブ選択が甘く、グリーンを軽くオーバー。
ボールを見に行ってみると、
OBラインにかかるか、かからないかの
微妙な位置にボール。
私 「これはセーフじゃねえか?」
後輩「う~ん、ダメですねえ。ギリOBです。」
私 「何がギリだ。バカ野郎が。」
北4番ロングホール。
この日はショットが良く、狙った通り、
OBとなる池の右手前にナイスショット。
が、傾斜運が悪かったのか、右前方では
なく、左前方にバウンド。
ボールを見に行ってみると、
再び、池の周りのOB杭間の微妙な
位置にボール。
私 「これもダメか?」
後輩「いや、ちょっと待ってください。
これは~、ギリセーフですね。」
私 「本当?ギリか?ああ、良かった。」
セカンドショットは右に出すだけしか
できませんでしたが、OBとは雲泥の差です。
まあ、基本的にはこのように、打った本人の
期待には沿えないことが多いけれど、
きちんと進行というケースが多いと思います。
微妙な時は自分ではなく、マーカー、
もしくは、他の同伴者の判断に任せます。
2021.1.18
こういうのもあります。
バンカーから1発で出ず、2発目もダメ。
OBも出て、打ってる本人から、
「頼む、何発なのかわからなくなりそうだから、
数えといてくれ。」
そして、ホールアウト後、4人で指を折りながら、
何打だったのかを確認。
また、こういうケースもあります。
「トリだと思うけど、何か違和感あるなあ。
ちょっとお前、数えてくれん?」
「あそこでああでこうで、最後に3パット
だったから8だな。」
「ああ、そうだわ。トリじゃ済んでないかも
って気はしたんだよな。」
更にこういうケースもあります。
「ダボ。」
「えっ?ボギーじゃねえの?
バンカーから3onで2パット。」
「見えんかったかもしれんけど、
バンカーで1回チョロった。」
ゴルフは、スコアももちろんそうですけど、
「こうだといいなあ」という自分の欲との
闘いでもあります。
そのように精神修養になる人もいれば、
自分の心を更に濁らせ、周りに毒をまき散らす
だけの人もいます。