スコアを誤魔化すだとか、卵を産むというのは、
「笑われる」というよりも「蔑まされる」部類であり、
絶対に一緒には回りたくないと思われる人たちです。
ですので、今回のシリーズには登場しません。
ですが、「笑われる」「笑われているかも」という
部類のかたも「一緒に回りたくない」という点では
似たり寄ったりです。
「絶対に」という言葉が付くか、付かないかだけの
差です。
さて、続いての「笑われる」「笑われているかも」
の方々、それは「教え魔」の方々ですね。
この方々は、「教えるという行為」でそう思われる
のではありません。
「自分よりも下手な人を見つけるとニソニソしながら、
優越感に浸りつつ教えようとする。
チャンスがあればセクハラもしちゃうよ。」
という心根の卑しさが「笑われる」「笑われているかも」
なんですね。
彼ら、上手くなくてもメチャクチャ飛ばしている人だとか、
クラチャンを取っているということを知っている人には、
決して近づきません。
どこぞのシングルという人にも決して近づきません。
単にシングルという場合、皆が皆、完成されたスイングを
しているわけでもないのですが。
が、ショットに苦労をしているおとなしそうな人だとか
女性を見つけると教えに行っちゃうんですね。
本人から頼まれたわけでもなく、そもそもが、ただ単に
自分が信じ込んでいる打ち方をレクチャーしに。
スコットランドだかに
「ハンディ20の人に教わる人はハンディ19にはなれない」
ということわざがあるそうです。
それが本当かどうかは知りませんが、
「教えられる人は教える人よりも上手くなれない」
という話も聞いたことがあります。
共に必ずしも正しいとは言えないと思っていますが、
教えられる内容によっては上達が遅れてしまう可能性は
あると思います。
そして、教える人は愉快かもしれませんが、教えられる
人はもちろん、その様子が目に、耳に入ってきてしまう
周囲の人も不愉快なんですよね。
教えるのは、「教えて」と頼まれた時だけにして
頂けたら、多くの人々に不幸が訪れなくなります。
(誰も言って来てくれないから自分で行っちゃうという
面はあると思いますが。)
ジャック・ニクラスにも教えに行けるなら尊敬します。
2022.9.22
昨日9/21(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 2:01
もっとも遅い組 3:00
OUT平均時間 2:46
IN 〃 2:43
3:00の方々、前の組が2:50なのにという点が
ありますが、前半は2:16で回っていらっしゃいますし、
いつもは早いラウンドのメンバーさん達です。
何かトラブルがあったんでしょうが、こういうことも
ゴルフにはというかラウンド進行にはあります。