「距離がなくて、ほとんどドライバーを使えない」
「距離がないから、一度もドライバーを握らなかった」
と、
「クロスバンカーには入れたくないから、スプーンで
打った。」
「落とし所のフェアウェイが狭く、そこでラフに
落としてしまうとセカンドが難しくなる。
だから、このホールではドライバーを握らない。」
というケース、そもそも前提が違います。
一般のゴルファー、例えば、主にネットで予約を取られる
かたは、基本的にフルバックを使用することが出来ず、
たいてい白ティを使用します。
ですので、飛び自慢の方は距離的にはワンオン出来る
ミドルホールに遭遇することがあるかもしれません。
が、プロはもちろん、高いレベルのアマチュアは基本的に
バックティを使用しますので、ワンオン可能というミドル
ホールはそうそう存在しません。
結果、
「距離がなくて、ほとんどドライバーを使えない」
「距離がないから、一度もドライバーを握らなかった」
という言い方には、そもそもがならないという
ことがあります。
またネットユーザーの方の言い分としては、
「メンバーになっちゃうと1つのコースに縛られる
けど、ネットだったらいろんなコースに行ける」
というものがあろうかと思います。
でも、
「別にメンバーになったって、みんないろんなコースに
行ってるし、メンバーじゃないと基本、白ティからしか
打てないじゃん。」
と思うんですよね。
ネット予約の方でも、ハンディキャップ証明書を
ご提出頂ければ、バックティの使用を認めるケースも
ありますが、自慢される方々で持っている人はまず
いません。
ティが異なるとゴルフは質が変わるんですよね。
同じコースの同じホールでも別物となります。
そういうゴルフの楽しみ方が出来ないのは、不幸と
言えば不幸のような気がします。
2022.9.19
ゴルフ場予約で、もう少し言えば、メンバー向けと
ネットユーザー向けでは、公開する枠の量と時間帯が
異なります。
当コースは少なくともそうですし、私のホームコースも
見ている限り、間違いなくそうです。
共に、ネットユーザー向けは、真ん中あたりの時間帯が
公開されていないか、非常に少ないです。
ネットユーザー向けの基本枠は、メンバーさんが敬遠
しがちな早い時間帯か、遅い時間帯がメインとなります。
進行が遅くなりがちな時間帯をメンバーさんが敬遠し、
結果、埋まらないその時間帯がネットに出される
というケースも多々もあります。
ネットで「進行が遅い」「待ち待ち」という場合、
実際に全体的にそうだというケースもあります。
でも、そういう時間帯を予約しているから遅いという
ケースも多く、同じ日でもメンバーさんたちはスイスイ
ということはあります。
そして、公開する時期もメンバーさん向けの方が
先です。
ですので、
「ネットだったらいろんなコースに行けるだろうけど、
なかなか、好み通りには予約を取れないよね。」
とは思っています。
ゴルフ好きな人であれば、ホームコースを持ち、
その上で行ってみたいと思うコースにも、
ネット予約で行けばいいのになあといつも思っています。
昨日9/18(日)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:48
もっとも遅い組 2:46
OUT平均時間 2:20
IN 〃 2:14
来場者数は少なかったけど、一時的な豪雨中断が
あって、その分は多少遅れたという感じです。
もっとも遅かった組が典型で、中断があったため
前半2:46となっていますが、後半は2:13で回って
いらっしゃいます。