プロなどレベルの高いゴルファーは基本的にOBを
打たないため、OBでスコアを崩すというケースは
まずありません。
あるとしたら、「パットが入らなかった」だとか、
「フェアウェイを外すことが多かった」ということが、
主な理由になるでしょう。
逆に、120、130を打つ方は、OBや3パット、4パットで
スコアを崩すのですが、それは日常茶飯事であるため、
「それでスコアを崩した」という形にはなりません。
いつも通りの「結果」と「内容」ということになります。
その中間、クラブ選手権を取るような方から、
「たまにゃ100が切れるよ」というゴルファーの方々が、
スコアを崩すのは、
①OB
②3パット、4パット
③バンカー内での乱れ打ち、最後はホームランOB
が大きな原因となります。
ですので、誰しもがまずは、「OBを打たないように」
と考えると思います。
それをショットでカバーするのではなく、なかった
ことにしようとするのが、「コケコッコーさん」に
なります。
これは即効性があります。
ですので、やる人が後を絶ちませんし、
やったら必ずやめられなくなります。
覚せい剤と同じです。
私もついつい
「OBがなかったら〇〇だったのに。」
とスコアを数え直してしまいますし、
競技で残念な結果に終わった方の決まりきった
口ぐせも「あそこでOBがなかったらなあ。」です。
そして、厄介なのは、上手くなるにつれてOBは減る
のですが、減ったとしてもダメージはあまり変わらない
という点です。
5発打っていたのが平均で2発になったとしても、
平均スコアは10ぐらい下がっているでしょうから、
2発に減っていても総ダメージは変わらないです。
上手い人ほど、OB1発のダメージがスコア的に大きく
なりますので。
ですので、禁断の薬物に手を出したくなる上手い方の
気持ちもわかります。
2022.7.29
「これがOBじゃなかったら本当によかったのに」
だとか、
「良かった、セーフだ。」と思うことは、本当によく
あります。
同伴者のショットに対して、「頼むでOBになってくれ」
と祈ることもしょっちゅうあります。
その人と握っている時ですね。
私もまた、同様に祈られているとは思いますが。
でも、OBが出ないだとか、出にくいコースがいいのか?
というとそれはそれで微妙ですね。
人にもよるでしょうけど、出やすいからそれを
何とかと考える部分も、ゴルフの面白さの1つだと
思います。
昨日7/27(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:31
もっとも遅い組 2:50
OUT平均時間 2:30
IN 〃 2:30
普段は外部から予約のビジターさんがつまずき石に
なって遅れるということが多いんですが、昨日は一部の
メンバーさん、ゴールド会員の方々がつまずき石に。
まずOUTトップのゴールド会員さんを中心とする4人組。
前に誰もいないのに2:17というのは遅いです。
反対側のINのトップはメンバーさんの2人組でしたが、
1:31で回ってますので、45分も違いがあります。
その他、メンバーさん紹介のゴールド会員さんを中心
とする2組、メンバーさんが混じった1組、2組が、
所々でつまずいていらっしゃったと思います。
何らかのトラブルで1ホールが遅くなるということは
ありますが、そうならそうで、その後は挽回頂くよう
お願いいたします。