《ビッグモーター騒動》兼重宏行前社長が超名門ゴルフクラブから“自主退会”していた 「紹介者の顔に泥を塗った」
この中の
メンバーになるためには経済力だけでなく、
経歴や紳士的であるかということ、マナーなど
厳しい審査がある。
またメンバーになるためには紹介者が必要で、
審査に通らず、会員になれなかった有名経営者も
数多くいます。
について、説明をさせて頂きます。
よい教材ということで。
どのコースでも、入会審査をしていると思います。
でも、人の判断というのは短期間では極めて
難しく、逆の見方をすれば形式的には行われる
けど、実質的にはしていないのとほぼ同じと言えます。
今回の例で言えば、結果から判断すると超名門
クラブの入会審査もザル審査だったと言わざるを
得ないだろうと思います。
そのザル審査で会員になれなかった有名経営者が
いたとしたら、ザルだから仕方ないという面もあろう
かと。
もちろん、そのザル審査でさえ引っ掛かってしまう
有名経営者もいるんでしょうけど。
また、ほとんどの企業で社員採用時には何人もが
書類審査、面接審査をしているはずですが、
きちんと審査・評価が出来ているのか?
パワハラ上司、仕事をしない部下、はたまた、
社会的大事件を引き起こす経営者すらいます。
ザルというか、もともと短時間で判断することは
非常に難しく、審査を通ったから大丈夫なんてことは
全然ないです。
当コースでも行っていますが、基本的に信用の
おけるメンバーさんからの紹介であれば、その
信用によってほぼフリーパスです。
そもそも当コースは、以前ですが会員勧誘を
行っていたコースです。
その時なんて、入会審査どころか、どんな人か
よくわからずに当てずっぽうに勧誘し、入会して
もらってたんですから、入会審査もくそもないです。
あの手この手で入会を承諾してもらってから、
入会審査で落とすなんて出来っこないですから。
私が勧誘制度を何とかしてなくそうとしていた
理由の1つでもあります。
2023.12.21
記事の中の
「ビッグモーターの幹部は各地でゴルフ三昧でした。」
という部分もゴルフ関係者としてはイヤですね。
元々、ゴルフにはろくでもない金持ち、権力持ちが
嬉々として楽しんでいるという負のイメージもある
と思います。
これがまたまた強調されてしまったように感じます。
その点でも、
『ゴルフを愛する人に対する冒涜』
なんですよねえ。
ちなみに、当コースでも入会審査で落とそうと
考えているケースはあります。
当コースについてクチコミ投稿されている方の
住所氏や氏名はわかっています。
そして、そこでボロクソに書いてきた人だとか、
来場時に揉めごとを起こした方の内容はその人の
カスタマーデータに記録を残しています。
そのため、ないでしょうけど、もしそんな人から
入会申込みがあれば、その時は躊躇なく書類審査で
落とすと思います。
信用あるメンバーさんの紹介であっても。