進行をせき止めちゃう組がいると全体の進行が遅く
なることはわかっています。
一番の原因です。
次に、全般的には、前の組から少しずつ、少しずつ
遅れがちになるということもわかっています。
ドンと遅れる場合以外、少しずつ遅れるというのは
平均的な組とも言えます。
一方で、前の組を追い越すことは出来ないため、
前の組よりもドンと早く回ってくる組というのは
存在しません。
が、少しずつ少しずつ早く回ってくれる組という
のは、存在します。
コース側にとって涙がちょちょぎれるような
ありがたい方々です。
そういう組は、メンバー中心の組にありがちという
こともわかってきています。
ビジターの方々でも早い場合はありますが、
ビジターさん・若い方々というのは、コース側に
とって危険信号がともりがちです。
*厳密に言えば、若い方々と言うよりもゴルフに
慣れていらっしゃらない方々という方が多分、
妥当なんでしょうけど。
他にどんな要因があるのかということで、この資料を
作ってみました。
データが少なすぎるかなという気はしますが、
明日、この表について考えてみます。
2022.11.15
すごくゆっくりラウンドしていたし、そのペースだと
後ろの組が日没になるかもという場合でもペースの
変わらない方々はいます。
それが災いして、わが身にも日没が迫って来るかもと
なって初めて、ペースが速まるというケースは多いです。
人のことなんて何にも考えていない人たちですが、
遅くなるというのはやっぱりいろんな理由があります。
コース側の永遠の課題だと思っていますが、
なかなかです。
「詰め込み過ぎだわ」という意見もよく見ますが、
コース側からすると非常に短絡的かつ感情的なご意見
という気はします。