先日、日の明るいうちに帰宅となったので、
ふと、卒業した蒲郡市北部小学校で懸垂を
しようと。
が、鉄棒がない。滑り台もない。
シーソーもないで、ほとんどの遊具がなくなって
いました。
で、同じく卒業した中学校ならと思って、
蒲郡中学校へ見に行ってもやはりない。
で、ネットで調べてみると、危険ということで
回転系の遊具や高さのある遊具だけでなく、
鉄棒なんかもどんどん撤去されているようです。
確かに、私も小3の時に高鉄棒から落ちて
右ひじを打ち、肉離れで3週間ほど肘を釣って
いたことはあります。
高鉄棒どころか、普通の高さの鉄棒から落ちて
腕を骨折した6年生もいました。
でも、自転車だって、小川に落ちて骨折した
同級生もいます。
車だって、毎日全国で死傷者が出ています。
ですので、危ないからと言って「撤去」だとしたら、
えらく短絡的だなと思ったんですよね。
でも、娘に聞いてみるとまた別の理由が。
まあ、納得は出来ないですが。
それはまた明日に。
2021.11.24
ゴルフでも、ほとんどの人がゴルフ肘になり、
肋骨を骨折なんてのも珍しくはないです。
生きてりゃ何らかのリスクは絶対にあるん
ですよね。
リスクに囲まれた中で、時には痛い目にも遭いながら
判断力を向上させていくことも大事だと思うんですが。
それはそうと、鉄棒が撤去されているとしたら、
「逆上がり」はやらなくてもいいんでしょうか?
「逆上がり」が出来ない人間はダメなんて全然
思いませんが、娘が2人とも逆上がりで本当に苦労
したことを思うと。
2人とも腕の力に比べて身体が重かったという
ことはあったと思うんですが、全然出来ない。
出来るようになるまで学校で毎日居残りと聞き、
娘を連れて何度も練習に行きました。
でも、自分が簡単に出来たことは出来ない理由が
よく分からず、娘たちは何度やってもなかなか
出来るようにはなりませんでした。
あれは親子ともども、本当に苦痛でした。