学校教育が始まって百年を越え、
現在のシステムや教科だとかが現在のものに
なってからでも四半世紀だと思います。
その間、多分、1億を軽く超える方々が
学校教育を受けて来ました。
そろそろ、本当にいる教授内容をもっと
考えてもよいのではないかと。
数学
これは論理的な思考を養うためにも、
将来、様々な分野で役に立つと思います。
お釣りの計算が出来ればOKではなく、
もっと授業の時間を増やしてもよいと思います。
英語
何年学んでも、言ってみれば怪しい人が多すぎです。
外国人から声を掛けられると、慌てて
I can’t speak English.
だけで、逃げようとする方は多いと思います。
数学と同様に授業の時間を増やしていいと思います。
国語
少なくとも漢字ドリルにここまで時間をかける
必要はありません。
漢字は読めさえすれば良く、書ける文字は自分の
名前だけでOKという時代がすぐそばまで来ています。
古文も漢文も言ってみりゃ趣味の世界、専門家の
世界ですので、全員が学ぶ必要はありません。
「一般教養」に編入でよいと思います。
歴史
少なくとも日本史と世界史は一緒にし、
世界の中で日本はどうなのかを学ぶべきかと。
「いいくに作ろう鎌倉幕府」で1192年⇒テスト○
なんてのはあまり意味がありません。
地理・公民も合わせて、国語と同じく、
一般教養でもよいと思います。
それ化学・物理も同様で、全般的に軽く
さらっとでいいです。
全都道府県名をみな覚えさせられたと思いますが、
今、どれだけの人が言えるのか、そして、
言えたらどうなの?ということもあります。
2020.12.10
音楽、美術も全て「一般教養」の範疇です。
音楽なんて聞くだけでいいです。
演奏はやりたい人が勝手に自分で弾けるように
なります。
一方で、「体育」は必要です。
いろんなスポーツを毎日やる事により、
身体のいろんな筋肉を動かすということは
多分、これからどんどん必要性が明確になります。
もう1つ大事な新たな教科が必要になりますが、
それはまた明日。