コロナ騒ぎの中、
世界的に推奨され始めたスタイルの1つに、
バンカーショットの後はレーキを使用せず
というものがあります。
ただこれは、
足を使って砂を平らにならす。
という言葉が付随していますので、ご注意を。
凸凹にしてしまっても、そのままでよい
という意味では決してありません。
とりわけ足跡にボールが入ってしまった
場合は、そこからクリーンに打つことが
非常に難しいです。
そのため、足跡を靴底で概ね平らに
馴らす等はお願いしたいと思います。
馴らす度に今度は自分の足跡が残って
いつまで経っても終わらないという
可能性もあります。
まあ、上手いことお願いします。
また、クラブのフェースをレーキ
代わりに使ってという方法もあります。
これはそこそこ平らになります。
お試しを。
2020.5.1
これも先々、ゴルフ文化として
定着していく可能性はあります。
コロナ騒ぎが仮に終わってくれたと
しても。
そもそもバンカーはハザードであって、
元々、入れてはいけないものです。
結果、バンカーに入れないようにという
ことが、ゴルフの腕前として、
今まで以上に重みを持ってくるような
気はします。
1ペナでバンカー内の別の場所にドロップ
という方も出て来るでしょうし、
深いバンカー越えのアプローチで
今まで以上に生唾ゴクリという方も
出てくることでしょう。
追記2024.7.28
レーキに極力触れないというのもちょっと
行き過ぎでしたね。
ただ、「極力バンカーに入れない」という
ことには変わりがないでしょう。