非科学的な話③
↑のようなシリーズの続きです。
「非科学的」と言っても、多分、その中身は
2通りです。
①事実の誤認識で、見た人・判断した人の
勘違いから
②科学の方が真実の真の所を十分解明出来て
いないのに、その現時点の科学を盲信する場合
上記の②の場合で言えば、例はいくらでもあり、
これなど、同じDNAなのに科学的にどう
説明すんの?ということがあります。
人間でも同じようなことがあります。
水泳を経験した人なら知っているかもしれない
有名な話の1つに、
1988年ソウルオリンピック100m背泳ぎ金メダルの
鈴木大地選手の手の平には水かきがあった
という話があります。
この話はネットで検索すればいくらでも
ヒットして来ます。
私自身は、当時のテレビ番組で鈴木大地選手が
手の平を見せながら説明していたことで、
そのことを知りました。
信じられない人も多いとは思いますし、
水かきではなく、皮膚が通常より伸びている
だけと判断される方もいるとは思いますが。
具体的にはこんな感じです。
私も中学時代は水泳部で、自分の手の平の
指の付け根の皮膚が同級生よりも広がって
いることは知っていました。
それが水泳によるものだとは気付いて
いませんでしたが、それがあったため、
鈴木大地選手の話は納得できました。
そして、水泳を止めて何十年も経つ今の
私の手の平に全く膜はありません。
実際にそうであれば、DNAの突然変異
ではなく、同じ世代の同じDNAの生物でも
環境により形態が変化するということです。
これは今の科学では説明できないでしょう。
今の科学が間違っているとは言いませんが、
まだ究明できていない部分、誤りを是正
出来ていない部分は、多々あると思います。
2021.2.22
身近な人の中に水泳をやっていらっしゃる
方がいれば、一度、その方の手の平を見て
頂ければ、百聞は一見に如かずでしょう。
一方で、私よりずっと優れたスイマー
だった中学の2年下の梁瀬という後輩は、
「うろこが出来ると速くなりますよ。」
と、真顔でよく言っていました。
「うろこ?
人間にそんなん生えるわけねえじゃん。」
と思っていましたが、実際に私にも出来た
ことがあり、その時期に私の記録は飛躍的に
伸びました。
うろこというよりも、吹き出物みたいなものの
列が両足の太ももの外側に15㎝ぐらいに渡って
何列か出来るものです。
これがなんの役に立っていたのか、
本当に記録の短縮に貢献していたのかは
わかりませんが、関連性はあったと思っています。
そして、じゃあ、ゴルフを長く続けていると
どんな身体変化が起こるのか?
振るための筋肉が増える以外に、多分、
何らかの変な変化が起きているはずです。
ただ、「ここが変わった」と具体的に説明
されたケースはないです。
芝を読んでいるとラインが見えることがある
というのは、ひょっとするとその種の話かも
しれません。
また、構えた瞬間、なんかヤナ感じがする
⇒やっぱ「OB」or「あり得んショートパット外し」
という予知能力などもその1つかもしれません。