「まあ前置きはいいで、さっさと要件を書けよ。」
と、お思いの方もそろそろお見えかもしれません。
そろそろとは思っていますが、結論として
書こうと思っていることを既に実践しており、
思いのほか効果がありそうな気がしています。
ですので、引っ張るだけ引っ張って、
肝心な所を書く前に逃げてしまおうかとさえ
思っています。
ほかの人まで飛ぶようになるのは、なんか
悔しいような気もしますので。
さて、ここまで飛ばすために体力面として
何が大事なのかを書いてきました。
「筋肉だけでなく骨も鍛えなければならない?」
ということが昨日までの話です。
ここで新資料。
e-ネットヘルス 厚生労働省
ここでの記載概要は
・骨粗鬆症は骨が脆くなって骨折しやすい状態を
いいます。
・骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムの
摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力
トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が推奨されます。
骨に刺激を与えれば骨粗鬆症を予防出来る
⇒骨が脆くならない
ということだと思います。
更に
・骨はその長軸に対して物理的な刺激が加わると、
微量の電流が骨に伝わり、強さが増すといわれて
います。
・スポーツ選手の骨密度は、一般の人よりも高い
ことが知られていますが、全てのスポーツ選手が
優れた骨密度を示すわけではなく、
物理的な過重負荷が大きい者ほど高いと
考えられています。
・たとえば過重負荷の少ない水泳選手は、
陸上でグランドを使用するスポーツ選手よりも
骨密度が少ないといわれています。
・したがって骨粗鬆症を予防するためには、
ウォーキングやジョギングのような重力のかかる
運動が効果的だと考えられます。
・軽いダンベルを持ったウォーキングは
パワーウォーキングと呼ばれますが、
自身の体重に少し負荷を増やしたウォーキングも
効果的でしょう。
もう答えは出たようにも思うのですが、
いかがでしょう?
2021.9.11
若返りだとか、骨粗鬆症を防止するために
骨を鍛えるという話は今までもあったと思います。
でも、スポーツでのアドバンテージを得るために、
筋トレだけでなく、骨トレをという指導方法は
皆無のような気がします。
当然、そのためのトレーニング方法も。
ただ、骨トレなんて言い方はしていないけど、
それを実践してきたスポーツがあると思います。
ここからが肝の部分で、もう気付いた人も
多いでしょうし、気付いた人にとっては
この先は余分な話にもなるでしょう。
ですので、気が向いたら、明日、記載という
程度にさせて頂きます。