「怪力」で有名だった元プロレスラーの豊登さん。
Wikipediaには次のような逸話が載っています。
筋肉だけでなく骨も物凄く丈夫で、文字通り
筋骨隆々であった。
レスラーとしては上背がさほど無く、晩年は
一般人のような体格に見えたといわれるが、
火葬後の骨上げの際、その骨の大きさで周囲を驚かせた。
同じくWikipediaの「ポリネシア人」の項目。
ポリネシア人は体重に対する筋量と骨量の比率が
他のあらゆる人種を大きく上回る(一部に異論あり)。
肉体を酷使するスポーツにおけるポリネシア人の
活躍が目覚しい。
アメリカンサモアの少年がNFLにプロとして入場
できる確率が、アメリカ合衆国本土の少年のそれの
40倍にのぼっているとの見積もりを示している。
「究極の重量級スポーツ」と称される日本の
相撲にあっても、その最高級の選手に相当する
横綱にまで昇った曙太郎(母方がポリネシア人)や
武蔵丸光洋、外国出身者初の入幕を成した高見山
大五郎をはじめ、六代目小錦八十吉や南海龍太郎
など優れた力士らを多く輩出してきた。
筋トレをするとすぐに筋肉が付く人と、そうでない
人がいると以前書いたことがありますが、これ、
骨の太い細いの違いかもかもしれません。
タンクみたいな体形の人は、みるみる筋肉を
付けるというイメージがあります。
義父は亡くなりましたが、筋肉質の人で、
納骨の時に骨の太さを見て驚いた記憶があります。
ラグビーでは、韓国の人、西欧系の人等、
いろんな国の人ともプレーをしましたが、
驚いたのはポリネシア系の人。
蒲郡の三谷温泉でポリネシアンダンスをして
いた方なんですが、ぶつかった瞬間に跳ね飛ばされ、
筋肉というよりも骨格の頑丈さを感じました。
やはり、筋肉と骨というのは密接な関係があると
思います。
2021.9.12
骨の強さの重要さについて、十分ご理解いただけ
ましたでしょうか?
わかったから、どうすりゃいいのかを書け?
それは明日以降の記載となります。
ちなみに、明日からは有料サイトになりますけど。
それを読んでそのトレーニングをすれば、
貴方も飛距離アップ間違いなし。
購読料なんてきっと安いものです。