スクラッチ競技決勝とマンスリーAクラスで、
10番ティショットを見させて頂いていたのですが、
飛距離によってこんなにも狙い所が違うのか
ということがありましたので、
その辺りのご紹介を。
条件は
全て黒ティ
手前のクリークを超えるのに200ydは最低必要
赤白ポールまで250yd
左奥はOB、右はクリークで1ペナ
となっています。
①200yd~215yd
手前のクリークを超えることが前提となります。
クリークは少しだけ、左手前から右手前に
流れていますので、左側狙いです。
クリークを超え、左ラフに落ち、
そこから傾斜で右に転がり、
フェアウエイに出てくることが理想です。
②215~230yd
当たりが薄くてもまず手前クリークを
超えることが第一目標です。
次に、左奥のカート道で跳ねて、
少しでも飛距離が伸びればという狙いです。
ただ、引っ掛けが出ると
さすがにOBの可能性が出るため、
多少は右でもという所でしょうか?
③250yd前後
写真中では白色で描いていますが、
赤白ポールのあるセンターど真ん中狙いです。
左を狙うと、この飛距離ですと、
左の林に吸い込まれOBとなります。
④相当飛ぶ人
適性ヤードがどのぐらいか、
僕などではよくわかりません。
狙ったことも、狙おうと思ったことすら
ありませんので。
とにかく飛ぶ人のルートです。
初めて見た時は「えっ!クリークじゃん。」
と思いましたが、あの辺りから若干
フェアウエイが右にドッグしてるんですねえ。
多分、残りは180yd以下になると思います。
いずれの場合も皆さん、
きちんとウッドを振り切って
いらっしゃいました。
見ていて楽しかったです。
2018.6.18
私の場合?
そりゃ①②狙いです。
なのに、スライスして右のクリークに
ということもよくあります。