白木教授(筑波大)おすすめ体感ストレッチ
股関節の柔軟性を高めることで、飛距離が伸びる。
さらに、腰痛の改善や転倒防止などの効果が期待できます。
①いつもより大股で、歩幅を10㎝広くする歩きで5分間続けて歩く。
②股割ストレッチ
お尻を落とし四股を踏むように足を開く。
次に肩を入れて身体を左右に1秒くらいのペースでゆっくりひねる。
これを約1分程度。
「飛距離10%アップ」
多くのゴルファーがそそられちゃうキャッチコピーです。
とりあえず、読もうとしますよね。
でも、読んでみて「もうそれ以上のことをやっとるわい。」
という方も多いことでしょう。
そうなんですよねえ、ゴルファーの方々は。
練習のし過ぎで肋骨を折る人なんてざらにいますし、
ゴルフ練習の後はスポーツジムで更に一汗という70才過ぎの方、
寝る前のストレッチが日課という方もざらにいることでしょう。
毎日スクワット1,000回という
プロレスラー並みの方もいる可能性があります。
筑波大の白木教授は、ひょっとすると
日本のゴルファーの方々を甘く見すぎたのかもしれません。
ただ、一番の趣旨は
「ストレッチは大事で、飛距離アップや腰痛等の改善に役立ちますよ。」
ということですので、皆様ぜひお心がけ下さいませ。
ところで、今回の「飛距離10%アップ」だとか、
「飛距離10ヤードアップ」というキャッチコピーは、
結構いろんな所で見たことが多いのではないでしょうか?
もう、ゴルファーの気持ちをわかっている
としか言いようのないキャッチコピーであり、
そのたびにその種の記事を読んでしまう方は多いことでしょう。
でも、ゴルフはそう簡単ではないということを
ゴルファーの方々は十分ご存じなんですよねえ。
そう、そう簡単に飛距離は伸びないですし。
それでも、この種のキャッチコピーに
わかってはいてもすぐに釣られちゃうんですよねえ。
今、上記の①②を試されたばかりのあなたのことですよ。
2017/10/20