「騙し討ち」ほど、ひどくはないけど、
「ちょっとなあ」という部分ですね。
ゴルフでは、短い金パット、
「これは入れられそう」と思っていると、
打った直後に「あ~っ!」という叫び声。
打ち損じたのか?と期待をした所、
引っかけてしまって声が出たけど、
元々、ラインを読み違えていてカップイン。
声が出てしまった時の得点は無効に
したい所です。
ドライバーでもあります。
キャロウエイのEPICを使って
女子プロがナイスショット連発。
みんなほぼまっすぐ。
み~んな250ydとかを飛ばし、
更には、もっと飛ばす選手も。
ミスなんて、しそうもない。
そりゃ、わかってるけど、
そりゃもう、何度も騙されてきたから、
本当にわかってるけど、欲しくなります。
「どうしても欲しい」という気持ちを、
日に日に抑えきれなくなって来ます。
ゴルフ番組だとか、ゴルフ中継で
毎日のように何回も見ていますし。
選手には騙すつもりなんて全然ないで
しょうから、こっちが勝手に騙されて
しまうパターンですね。
買ったところで、
「やっぱ、結局は腕だよな~。」
と、つぶやくのもわかってるんですけど。
2020.8.25
「ホットドッグ」にも騙されましたね。
子供の頃に食べたホットドッグ、
目にすることの出来たホットドッグ
というのはこんな感じでした。
細長いパンにキャベツを敷き詰め、
その上にケチャップと魚肉たっぷりの
赤いウインナー2個。
まだ高速道路も名神が開通し、東名が間もなく
という頃、見晴らしの良い峠道にキャンピング
カーが置かれ、そこでよく売られていました。
今だとちょっと食べる気がしないのですが、
TVで見るアメリカの豊かな文化の象徴の
ような気もし、買ってもらえると本当に
嬉しかったものです。
食べてみると、実の所、そうたいして
旨くはなかったんですが。
一方でちゃんとこれも見てたんですね。
「どうもなんか、トムが食べてたのとは
ウインナーが違うような気もするけど」
という気持ちは、峠道のホットドッグを
見つめている時にもありました。
ただ、当時の日本では、赤くないだとか、
長いウインナー自体が多分、一般的な
認識外だったと思います。
赤くないウインナーを始めて見たのも
大人になってからのような気がします。
記憶をたどれば、多分、日本ハムの
「シャウエッセン」。
これから日本のソーセージが変わった
と思います。
調べると「シャウエッセン」の発売開始は
1985年。
やはり、大人になってからですね。
周囲が赤い魚肉系のハムから、
ロースハムなんかが一般的になったのも、
多分、この頃からなんではないでしょうか?