昨日の続きです。
笑点の大喜利は元々、2行目で落としてそこで笑いを
取って完結しています。
そこに付け加えて更に笑いを取ろうなどとは、
我ながらえらいことというか、浅ましいことを
しでかしたとは思っています。
・まだ何も知らないのが18歳
もう何も覚えていないのが81歳
偉そうなことを言っていても、いざ自分が
構えると注意点を全て忘れてしまうのがゴルファー
・東京オリンピックに出たいと思うのが18歳
東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳
出場選手のプレーをけなしたがるのがゴルファー
・自分探しの旅をしているのが18歳
出掛けたまま分からなくなって皆が探しているのが81歳
ロストボールを拾いに来たのか、ゴルフをしにきたのかが
わからなくなるのがゴルファー
・ドキドキが止まらないのが18歳
動悸が止まらないのが81歳
打っちゃったパットが止まらないのがゴルファー
・恋で胸を詰まらせるのが18歳
餅で喉を詰まらせるのが81歳
前の組が詰まってしまうと怒り出すのがゴルファー
・早く「二十歳」になりたいと思うのが18歳
できることなら「二十歳」に戻りたいと思うのが81歳
もう一度「スタート地点に戻りたい」と思うのがゴルファー
2022.3.16
そうなんですよねえ、毎回、早々にもう一度
スタート地点からやり直したいと思ってしまいます。
当然、それは叶わず、そうそうに「次こそは」と
思ってしまうんですよねえ。
早ければ、3ホールが終わっただけで。
競技の時はなおさらです。
ロストボール拾いは全員じゃなくて少数なんですが、
ゴルフをしに来たのか、ロストボールを拾いに
来たのかがわからない人もいます。
窃盗罪ですし、それが原因でないにしろ、
進行の遅い時は、待たされている後ろの組の
イライラが募りますので、絶対にやらないように。
そして、こんな状態になると、スイングの際の
注意事項など、全て吹っ飛びます。