私は小学校6年生でしたし、日帰りでしたので、
滞在時間は相当短かったと思います。
それでも、すごくいろんなことを覚えている
濃密な1日でした。
見たこともないものがいっぱいあったという点で
刺激性の強い展示物があったということもあったでしょう。
そりゃ、目玉はアメリカ館の「月の石」でしたが、
「ただ今の待ち時間4時間」とかのプラカードを見て
すぐに断念しました。
だ~れも並んでない、カナダの「オンタリオ州館」
とかのマイナー展示場を主に回っていたのですが、
パビリオン以外の開場自体にも驚きのものが多くありました。
レモネード
「トムとジェリー」を始め、子供の頃に見ていた
アメリカアニメで「レモネード」は良く出て来ました。
こんな風に屋台で売っている描写が多かったと
思います。
が、日本にそんなものは売っておらず、幼稚園児、
小学低学年の子供としては、どんなものか推測すら
出来なかったんですね。
「レモネード」の「レモ」が「レモン」の「レモ」
ということすら、気付けなかったです。
(アルファベット、当時は読めなかったですし)
が、これが売ってたんですね。
万博会場の屋台で。
確か250円ぐらいで当時としてはかなり高いという
印象でしたが、これを飲めたことは相当嬉しかったです。
「さすが万博」と思いました。
飲んだ印象としては、「そうたいしたものではない」
という所でしたが。
アメリカンドッグ
これもインパクトがありました。
当時、アメリカ的なファーストフードというのは、
ホットドッグしかなく、ピザだとかハンバーガーも
売られていませんでした。
サンドウィッチはありましたが、屋台で売られている
ものと言えば、今川焼、たこ焼き、リンゴ飴ぐらいの
時代です。
が、突然、漫画でも見たことのない変なものが。
でも、美味そうな感じはひしひしと伝わって
来ましたし、食べてみた所、めちゃめちゃ美味い。
既に日本に入って来ていたかもしれませんが、
初めて見たのは万博ででした。
食べ物の話ばかりになりましたが、明日に続きます。
なお、明日は食べ物の話は出て来ません。
2022.8.26
レモネードがそうそう美味しいものではないことは、
今でも市販されているケースをまず見ないということ
からもわかります。
一時、喫茶店やレストランでは、お冷を注ぐピッチャーの
中にレモン果汁を入れ、うっすらとレモン味のする
お冷を出していたことがあったと思います。
その味に近かったと言えば近かったと思うのですが、
今はそれをしているお店もほとんど見かけないような
気がします。
「はちみつレモン」が「レモネードだ」と言われれば
そうかもしれませんが、「はちみつレモン」の販売は
1986年ですので、大阪万博より14年もあとのことです。
アメリカンドッグは美味しくて売れるから、今でも
販売されていると思います。
私もゴルフの帰りに、コンビニで買っていまだに
食べることがあります。
昨日8/25(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:41
もっとも遅い組 2:34
OUT平均時間 2:16
IN 〃 2:15
数字だけを見れば非常にスムーズな1日と言えます。
が、私も当日回っていて、私の組は前に遅れることは
ないものの、2:23、2:20のラウンド時間で、毎ホール
「ちょっと待たされる」という印象でした。
ちょっとというのは多分「数分」、具体的には
「7,8分」です。
今日になって当日のデータを確認すると、私たちの
3組前にまさしく前後半ともに「7分」遅れていた組が
いらっしゃいました。
まあ、その時間でティグランドに目土が出来ましたので、
私にとってはよかったと言えばよかったんですが、
やっぱり1組の遅れが後続全部に影響を与えてしまいます。