紙マッチ
これは昼食を取ったカレー屋さんで初めて見ました。
もちろん食後の一服のために使用したわけではなく、
変わった形状のものに目が留まり、もらって帰りました。
開いた中身の形状から「マッチだろう」ということは
わかりましたが、どうやって火を点けるのか?
普通のマッチのように茶色の部分で擦ろうとすると、
軸が紙製のため、折れ曲がってしまって上手く点きません。
上側の紙と茶色の部分でマッチの先を押さえ、
それで着火させるということを知ったのは、
実際にタバコを吸うようになってからのことです。
これは、しばらくの間、宝物でした。
テレビ電話
これは日本館だったでしょうか?
「1つぐらいは並んででもメジャーなパビリオンを」
ということで、並んで入館した記憶があります。
アニメでテレビ電話的なものは登場していましたので、
知識としての目新しさはありませんでしたが、
「漫画の話が現実に」という点でインパクトがありました。
将来はみなテレビ電話でと思いましたが、使えるように
なった今、実際に使う人を見ません。
動く歩道
会場内にいくつか設置されていたと思います。
無料ということもあって、移動の必要がなくても
何度も乗りました。
遊園地の乗り物感覚です。
そして、「将来は町中の道路もこれになる」という
説明があったのか勝手にそう思っただけか、親父が
得意気に私にそう話し、私はそれを真に受けました。
「大人になる頃には、どこへ行くにも歩かずに行ける。」
と。50年以上経ちましたが、未だに行けないです。
長い距離を移動する空港だとかターミナル駅にある
だけですね。
振り返ってみると、未来予想というのはかなりの
確率でハズレています。
テレビ電話もそうでしたし、ちょっと話は違うでしょう
けど、紙マッチもまた100円ライターに取って変わられ
ました。
2022.8.27
新幹線で新大阪まで行き、そこからは地下鉄で会場に
向かったのですが、その地下鉄は大部分が地上を走行。
「地下鉄なのに地上を走るんかい!」これが一番、
インパクトが大きかったようにも思います。
ただ、会場も地下鉄も、鬼のように混んでいました。
今思えば、高度成長時代のピークの熱気だったんでしょう。
3年後にオイルショックが起こり、この熱気が止まって
しまうことも知らずに。、
太陽の塔、当時は、「何だこりゃ?」と思いましたが、
見慣れたのか、今見るとなかなか悪くないです。
昨日8/26(金)のハーフ所要時間
もっとも早い組 2:03
もっとも遅い組 2:39
OUT平均時間 2:28
IN 〃 2:23