毎年、この時期はシード落ちとなった
選手の話題が出るのですが、今年は
特に実績のあった選手が、多く賞金
シード落ちをした年のように感じます。
黄金世代の台頭は大きいのでしょうが、
一番の驚きはイ・ボミ選手ですね。
韓国選手でありながら、あれだけの
人気を博し、あれだけの強さをほんの
2年前まで見せていたのに。
表で見ると、30才というのは一つの
節目なのかもしれないと感じるのですが、
渡邉彩香・川岸史果の両選手はこれから
バリバリとというイメージがあり、
今回の結果は驚きとしか言えません。
表には載っていませんが、堀琴音選手は
一番意外かもしれません。
2年間で1億2千万円ほどだった賞金額が
今年は300万円まで落ちてしまいました。
初優勝候補一番手という感じだったんですが。
30才を過ぎたとはいえ、笠りつ子・
吉田弓美子の両選手も昨年までは
間違いなくトッププロでした。
そして、かつての賞金女王である
森田理香子選手も30才を迎える前に
事実上の引退となっています。
姜 秀衍選手の引退だけですね。
やり切ったという感じのするのは。
2018.11.19
イ・ボミ選手は賞金女王の実績から
来年度のシード権が確保されており、
他の選手もQTやらがありますので、
来年の出場権を取れないというわけ
ではありませんが、本当に厳しい
世界ではあります。
かつては、諸見里選手がメジャータイトル
獲得の権利で、賞金シード落ちをした後に
ツアー参戦をしていたことがあります。
でも、結局はダメでしたので、イ・ボミ
選手の来年も、決して安心出来るもの
ではないでしょう。
さて、今週は勝みなみ選手がとうとう
プロ初勝利を収めましたが、勝選手と
サマンサ・タバサのウエアはどうにも
噛み合わないような気がするのは私だけ
でしょうか?
お互いに持ち味を殺しあっているような
気がするんです。
優勝した時になんなんですが・・・。
以前、サマンサ・タバサのブースへ
行った時にサマンサ・タバサのウエアで
ボンレスハムのようになってしまっていた
いた女性スタッフがいました。
つい、驚愕してしまったのですが、
そういう意味ではなく。