一昨日、当コースのスクラッチ競技の
決勝が行われ、62才の方が初優勝
されました。
スクラッチ競技というのは、
他コースさんですとマッチプレー選手権
等の名称で呼ばれることもあろうかと思います。
出場に年齢制限がなく、グロススコア
勝負の競技で、多くのコースではクラブ選手権
の次に位置付けされることの多い競技です。
年齢制限がありませんので、
若い方も出場されます。
その中で、62才にして初優勝というのは
ちょっとした快挙という感じがしました。
もちろん、クラブハンディは「4」ですし、
過去の競技において「惜しくも」を
繰り返していますので、まぐれでもありません。
ただ、今回はいつもと違ったことが
1つありました。
6/2(日)に予選が行われ、トップ通過。
そして、6/5(水)、6/7(金)にも練習ラウンド。
で、6/9(日)に決勝ラウンドです。
他の方々は、ほとんどが予選から6日空いた
1週間後の決勝ラウンドに直行でしたので、
直前の経験値が違ったという感じはしました。
今回の件はたまたまかもしれませんが、
練習は大事、そして、出来るならコースで
と思います。
2019.6.11
決勝進出者8名の内、もう1人の方も
予選後、一度来場されています。
ただ、前日の土曜日だったんですよね。
逆に疲れが抜けきらないということは
あったかもしれません。
優勝された方はほぼ1日置きでしたし、
私の知る限り、このような調整をされた
方は今までいらっしゃいませんでした。
ただ、仕事を持っている方には無理な
調整方法ですね。
62才ならではの老獪な手法だった
のかもしれません。
ちなみに、6/5(水)の際には、
ハーフだけご一緒させて頂きました。
練習ラウンドだからと言って何度も寄せを
し直すとか、ミスショットで打ち直しされる
とかもなく、普通にラウンドされていただけ。
ただ、ティショットはお1人だけ黒ティで
打たれていました。
本番の予行演習ですね。