いの1番に挙げられていますので、ここが
1番重要な部分でしょう。
ゴルフはプレーヤー自身が規則を適用し、
必要であれば自らに罰を課すゲームです。
したがって、プレーヤーはゲームのすべて
の面で誠実で、正直でなければならない
ことが明記されています。
すべての面で誠実で、正直でなければならない
これ、よく忘れられがちです。
他人に対しては強くそう指摘するものの、
自分に対してはめちゃ甘くなる方もお見えです。
そのため、特に自分に対して、十分に心の中に
刻み込んで頂ければと。
また、委員会は独自の「行動規範」を作成し、
それに違反したプレーヤーに1打、2打、失格の
罰を課すこともできます。
もちろん、ラウンド中はプレーヤーが三々五々と
なってしまいがちなため、1人1人に審判をつける
わけにはいかないという事情もあるルールでしょう。
でも、ゴルフのというよりも人間として社会で
生きていくための基本的なことでもあります。
そう、ゴルフは紳士熟女、いや、紳士淑女の
スポーツなんです。
2018.11.02
「熟女」は本当に打ち間違えてしまった
のですが、熟女の方でもやれるスポーツ、
ましてやハンディやティグランドの差を使うに
せよ、他の年代の方々や異性と互角の勝負が出来る
スポーツなどほかにありません。
全ての方が気分よくプレーし、気持ちよく
帰って頂ければと切に願っています。
ただ、スコアというものがある以上、
それは多くの場合、実現されないのですが。
私も先日は、吉良カントリー様から
泣きながら帰らせて頂きました。
追記:2024.1.7
委員会は独自の「行動規範」を作成し、それに
違反したプレーヤーに1打、2打、失格の罰を課す
こともできます。
この例は、最近書きました次のようなことですね。
「競技における遅延プレーはペナの対象。最悪失格も」
「OB臭い場合、打った本人が慌てて一人だけで球を
探しに行くな。そういう行為だけで、不正について
疑わしいと判断する。」
本当に
「すべての面で誠実で、正直でなければならない」
であって欲しいと思っています。