このシリーズは今回で終了です。
最後は、メンバー以外の方には何の興味もないで
しょうけど、市町村別メンバー数比較です。
まあ、メンバーさんは無論、社員の誰も
知らないデータです。
「だったら、別にわざわざ調べて掲示しなくても
いいデータなんじゃねえの?」
という声が上がるのも確かにそうです。
でもコース側にとってマーケティングを考えると
やっぱり興味深いし、知っておきたいんですよね。
結果としては、地元岡崎市のメンバーさんが
圧倒的に多いです。
その後に、安城、西尾、豊田と西三河地方の都市が
続きます。
そして、5位が人口の多さを反映して、尾張地区の
名古屋市が登場して来ます。
一方で、こういう見方も出来ます。
人口をメンバー数で割って、順位付けした表です。
1位の岡崎市は変わりませんが、黄色で塗られた
西三河の各都市が上位のほとんどを占めている
ことがより鮮明となってきます。
幸田、西尾なんて、当コースにとっては
ドル箱地域でビジターの方も来場者が多いです。
ただ、何といってもメンバーコースはやっぱり
「家に近い所がいい」ということを如実に
物語るデータという気がします。
それに加えて「一緒にゴルフをしてくれる
仲間のいるコース」という必要条件もあるの
ですが、ホームコースはやっぱり近い所がいいです。
交通費も交通に要する時間も節約できますし。
居住地域にもよるとは思いますが、片道1時間以内
というのは1つの目安という気がします。
2022.1.26
このデータを作成している時に、1つ驚愕した
事実がございまして。
人口数は2021年12月1日の推定人口だそうですが、
蒲郡市の人口が8万人を切ってしまっています。
子供の頃、豊橋市20万、岡崎市15万、豊川市7万、
そして蒲郡は8万という状況でした。
そして、他都市は市域を増やしたということも
ありますが、他都市が人口をどんどん増やすのに
比べ、蒲郡はずっと8万人のまま。
なんか悔しい思いをしていたのですが、
その8万人さえ割ってしまうとは。
そんな時代が来るとは、子供の頃、夢にも
思いませんでした。
人口は増えるものという時代でしたので。
また、トヨタが田原ではなく、蒲郡の埋め
立て地に進出してくれていたらとも思います。
もしそうだったら、第二東名の東岡崎と東名の
音羽蒲郡の間に直線連絡道路が出来、さらに
オレンジロードとつながっていたと思います。
そうすりゃ通勤も楽だったなあと「だったらなあ」
が止まらないです。
まあ、ゴルフと同じですね。