アマチュアゴルファーの夢はいろうろとあります。
一番先に考えるのは100切りでしょうし、その後、
90切り、80切りと続いて行きます。
その頂点は、日本で言えば日本アマ優勝だとは
思いますが、その次点に位置する競技は?
その前に、競技に参加される多くのメンバーさんが
「もっとも欲しい」と思う競技がクラブチャンピオン
シップ、即ち、クラチャンですね。
「どこどこでクラチャンを何度取った」という
言い方は、テレビの「ゴルフ侍、見参!」でも
よく使われるフレーズです。
他に、「理事長杯」、「シニアクラブ選手権」等、
肩を並べる競技はいくつかありますが、「クラチャン」は
やっぱり別格です。
そんな「クラブチャンピオン」が一堂に会する
大会が中部地区にはあって、「佐々部杯」と言います。
中部地区のトップアマにとっては最高の名誉の
ような気がします。
(中部アマもありますので、どっちが上なんだと
言われると私ではよくわからないんですが。
ただ、佐々部杯はプロレスで言うと、中部
ゴルフ界のチャンピオンカーニバルであることは
間違いないです。)
そのチャンピオンカーニバルである佐々部杯、
当然、当コースのチャンピオンも出場しています。
今年は、昨年に引き続き、当コースからは女子選手が
出場しています。
男性は黒ティからですが、女性は白ティでということ
ではなく、同じ黒ティからの栄冠は君に輝くでした。
昨年は、優勝者の都合が悪く、準優勝者として代理の
出場でしたが、今年は優勝者として堂々の出場。
で、女性の出場者はやはり珍しいようで、今大会では
女性が2名だったらしく、CGAのホームページでも紹介
されていました。
これを読んでいる皆さんの99%以上の方々、多分、
彼女には勝てないですよ。
私なんて、スコアだけでなく飛距離でも勝てない
です。
2023.12.22
やっぱり、クラブチャンピオンはゴルファーの夢、
佐々部杯優勝は夢のまた夢という気がします。
そんな中、当コースの歴代クラチャンの中に、
ただ一人、佐々部杯優勝選手がいます。
その年のクラチャン優勝時の写真がこちらです。
この写真撮影の少し後に、佐々部杯優勝。
大柄というわけではなく、腕なんて見ての通り、
全然太くないのに飛ばすんだそうです。
♪なんでだろう~、なんでだろ、なぜだなんでだろ?
わたしはちっとも飛ばないのに~
なぜだなんでだろ?