大相撲の注目力士の1人は昨年、新入幕初優勝で
話題となった尊富士関です。
でも、不思議なのがのふくらはぎなんですね。
尊富士関は筋肉質の体でよく稽古をしているん
だろうなあと思いますし、一気の出足からもその
パワーのほどが窺われます。
でも、ふくらはぎだけが妙に細いんですよね。
面積はあるけど、厚みがないというか。
右足を見ると、ふくらはぎの広さはあるんですが、
横から見ると(写真の例では左足)何か細いです。
鍛えている人って、競技によって特に太くなる部分
というのはありますが、腕でも脚でも、全般的にも
太くなります。
でも、尊富士関、なぜ横から見た時にふくらはぎが
細く見えるのかがわかりません。
ふくらはぎが細く見える運動選手ってあまりなく、
強いて言えばハイジャンプの選手ぐらいだと思う
んですよね。他には飛び系の選手たち。
ひょっとすると、前に出る筋肉ばかりで、押された
時に踏ん張るトレーニングをしていなくて、ふくら
はぎの筋肉に厚みがないのかと思う時もあります。
でも、前に進むときにもふくらはぎの筋肉は使う
だろうしと、いつも尊富士関の取組を見るたびに
悩んでいるというか不思議に思っています。
2024.11.21
尊富士関については前に出る強さは確かにと思わ
ざるをえないんですが、守勢に回った時はどうな
の?だとか、足のもつれが気になります。
足のもつれというのは、何か足が地にしっかり
ついておらず、足の運びにばたばたとした感じを
受ける部分です。
幕内で優勝した時には右足首を怪我しています。
それについては本人のコメントで、
「相手を押している最中の3歩目くらいでひねり
ました。そして切り返そうと思ったときにもう
1回ひねってしまった。」
とあります。
それで、余計に足の運びが上手くないんじゃないか
と思ってるんですね。
そして、1つの自分なりの結論が出ました。
それを明日、記載します。
昨日書いたがぶり寄りと少々関係があります。