一昨日の土曜日は雨予報にも関わらず、結構、
快適なゴルフが出来たんですが、昨日の日曜は
また微妙でした。
雨から晴れに向かう予報で、気温も10℃以上。
これならというパターンなんですが、雨が
結構強かったんですよね。
雨上がりはお昼過ぎでしたし、雨が止んだのは
よいけれど、今度は風が出て来てということも
あり、少々つらい1日だったかもしれません。
さて、大相撲初場所。
一番の注目は琴ノ若かもしれません。
ここ2、3場所で急激に強くなってきたと思います。
同じ関脇だった父・琴ノ若よりも、更に言えば、
横綱だった祖父・琴桜よりも、力の絶対値で言えば、
今の琴ノ若の方が強いんじゃないかと思う程に。
(今の琴ノ若に横綱の実力があるという意味では
ないです。琴桜さん、やっぱ大関までが妥当
だったと今でも思っています。
そういう例は多いですけど。)
さて、琴ノ若関。
変な話ですけど、胸当てをしていないと猥褻に
当たるんじゃないかと思うぐらい、前は女性
みたいに両胸が突き出てたんですよね。
それが今ではかなり平らになり、これは稽古を積み、
胸筋が相当に発達してきたからじゃないかと。
仕切りの仕草だとか、オーラ・表情。
なんか、大関・横綱だった頃の北の富士に
似ていると最近は感じるようになって来ました。
もう1人の注目は、錦木ですね。
アメリカのアニメ、ファンタスティック4の
中の岩石男、ザ・シングのような体格の怪力
力士です。
ただ、彼、一度は終わった力士だと思って
たんですね。
2,3年前は十両落ちをし、1年ちょっとを十両で
過ごしていましたし。
当時の彼は上の左の写真のようにはたかれると
上半身だけが前に行ってしまい、下半身は残った
ままダイビングのような負け方が多かったです。
それで、デビルマンの妖鳥シレーヌと合体した
カイムのようなイメージがありました。
(シレーヌとカイムは好きです。)
身体がサイのようにゴツゴツでしたし。
それがあまり見られなくなり、番付も復活して
来て、先場所は新小結。
負け越しはしましたけど、これからも
しばらくは活躍を続けてくれるんじゃないかと
思ってます。
2024.1.23
残念な力士で言うと、ここ何場所かの御嶽海です。
押し主体の力士、押す力が弱まってしまうと、
一気に下降線をたどるという見本のような形に
なってしまっています。
怪我でもしているのかもしれませんが。
嬉しい1つは、友風の復活ですね。
4年ほど前に入幕して来て、将来性を感じさせる
取組をしていたんですが、左膝内側の側副じん帯
断裂で1年以上の休場。
昨場所ようやく幕内に戻って来てくれました。
今場所は苦しんでいますが、何とか幕内に残り、
上位に進んでいって欲しいです。
もう1人の残念な力士は照強です。
糖尿病が原因だそうですが、現在は幕下。
なかなか難しいかもしれませんが、病気を克服
して戻ってきて欲しい1人です。
取組が面白いというか、いいんですよね。
残念だったけれど、希望が持てるのは若隆景
ですね。
彼もじん帯損傷に見舞われましたが、回復しつつ
あるようで、現在の番付は西幕下筆頭。
早く大関昇進戦線に戻ってきて欲しいです。