7:28 INのトップから、いつもの通り、
十数組が順々にスタートしていきます。
始めて1年も経過していないのですが、
スタートホールに陣取り、参加者とその
マーカーの確認をしています。
することは、ほぼただそれだけなので、
メンバーさんからは、
それで給料貰えるのか、いいなあ。
と言われます。
はい、メンバーさんと他愛のない話をし、
緊張の第一打をずっと見ているのは、
本当に楽しい仕事です。
競技だから、もっと、〇〇君・・・・、
〇〇君・・・・って上から目線で
呼んだ方が、らしくない?
とも言われますが、いいんです。
年上の方が多くて、ようそんなこと
言えないですし、半分以上、私の
楽しみのために見てるだけですから。
ナイッショ!
今のところドラコンです。
ありもしないドラコンを口にしながら、
メンバーさんの緊張の第一打を見て
いるのは本当に楽しいです。
2019.2.25
優勝された方は6アンダーでした。
ちょうどそのアテスト会場を通ると
同伴者の方が優勝者を指して
「もう、もっとハンディ下げてよ」と。
「おお、6アンダーですか。
〇〇さんなら3つ下げないと
いけないかもしれませんね。」
「え~っ、3つしか下がらんの?」
ええ、自分のハンディは下げたがり
ませんが、皆さん、他人のハンディは
下げたがるんです。
6人のお仲間で参加のお1人は、
成績表を見ながらご自分のお仲間の
名にアンダーラインを引いていました。
実は、その内の3人はベリ3、ベリ2、
ベリの123フィニッシュだったんです。
自分の名前をラインし、他の2人の名も
その近くにあってラインし、が、
残りの3人の名前がいつまでたっても
出てこない。
最後の3行に探し求めた名前をまとめて
見つけたその時の表情は何とも言えず、
思わずそのかたの前で大笑いをして
しまいました。
その唖然とした表情が今も目に浮かび、
キーボードを打ちながら思い出し笑いを
しています。
いやあ、競技は楽しいです。