ゴルフが身体によいことを
多くの人がご存じだと思います。
有酸素運動ですし、
半日歩き回りながら
おもりのついた棒を振り回し続けます。
暑い日は汗をかき、
寒い日は身体が熱量を維持しようと
踏ん張ってくれます。
心配なのは練習量の多すぎる
一部の上級者の方々だけです(失礼)。
一方で、脳にもよいということに
気づいている方も多々いらっしゃると思います。
フロントにも立つ私は
頻繁に来場されるご高齢の方々が
非常にしっかりされていることを
身に染みて感じています。
そして、認知症になる方は
その10年前から運動をしなくなるそうですので、
ゴルフ場に来場される方は
向こう10年間は大丈夫とも言えます。
脳はまだまだ研究段階ですので、
確定事項とはいえないかもしれませんが、
ゴルフに関する脳への影響を書いてみます。
以下のような時に
アドレナリンとかセロトニン等が分泌され、
脳に好影響を与えます。
①ナイスショットを打ったとき。
②ロングパットが入ったとき。
③ラインを一生懸命読んでいるとき。
④カップインの「コーン」という心地よい音を聞いたとき
⑤場面を思い出しながらスコアを確認しているとき。
⑥ナイスショット、ナイスパットをした人の
笑顔を見たとき。
などなど、
さまざまな場面でゴルフは脳に好影響を与えています。
一方で、前のパーティの進行が遅く
イライラするというように
脳にストレスを与えてしまう場面も
ゴルフにはあります。
でも、大丈夫。
太陽の光が
幸せホルモンとも言われるセロトニンを
分泌させることがわかっています。
周囲にストレスを与えないことは
マナーとして大事ですが、
それをカバーし、余りあるものが
ゴルフをすることによって得られます。
ぜひ、我々のサンベル、
或いはご近所のコースでゴルフをお楽しみください。
強いて言えば、サンベルは鹿や猿が多く、
癒し度が高いかもしれません(失礼)
ちなみに私の脳の先生のブログはこちらです。
http://higeoyaji.at.webry.info/
2017/9/14