こういう画像などはゴルフ頻度の少ない方には、
衝撃的だろうと思います。
でも、頻度の高い人からすれば見慣れた光景で
しょう。
更に、コース側の人間からすれば、直している
最中に、「雨が降ったらまた最初からだな」と、
いつもの見慣れた光景でもあります。
特にバンカー、構造的にこうなるのは当たり前
なんですね。水はけを良くするために、すぐ下
には小石交じりの砂利が詰まってますし。
砂を厚くすると水はけが悪くなり、いつまで
経っても水が抜けないということも発生します。
ですので、いっそバンカーを全て無くすという
のも、1つの方法ではあります。
メンバーさんに「砂がねえ!」「小石が混じっ
てた!」なんて、怒られることも無くなりますし。
ティーイングエリアもなくしていいかもしれません。
本来のゴルフがそうだったように、土のスペースと
ティーアップするための砂山を用意しておくだけで。
そうすれば、「芝がない!土だらけ!」と目くじら
を立てる人も出てこないと思うんですけどね。
実際にバンカーをどんどんと減らしているコースも
あると思います。
でもそれは、初心者だとかあまりお上手ではない
層に寄せたコース設定じゃないかなあと思ってます。
それでもスコアが出りゃ嬉しいは嬉しいですけど、
それで自慢するわけにもいかないですし・・・・。
2024.9.8
今夏の酷暑で多くのコースがグリーン維持に苦しむ
という話を多々聞く中、私のホームコース、去年の
夏と同様、グリーンがひどい状況に。
経験したことのないグリーン:好みはひとそれぞれだけど
それで、クチコミ投稿を見てみると、
「メンバーさんが哀れでなりませんね。」
と書かれてしまっていました。
確かにツラい状況ではありますが、別に「哀れ」に
思って頂くほどでもないです。
その辺りがビジターの方とメンバーの方の感覚
の違いかもしれません。
メンバーでもそのコースにしかいかないわけでは
ないですし、あのグリーン、昨年のブログにも
記載しましたが、あれはあれで面白いです。
毎ホールでグリーンの速さが違いますし、
土だと「こんなに速い?」「こんなに曲がる?」
の連発で、なかなかです。
そうそう、「グリーンは速い方が面白い」
「グリーンは速い方が簡単」ってうそぶいて
いらっしゃる方々、よろしければ是非どうぞ。
土の所なんてスティンプで15フィート以上ある
と思います。カップ周辺で止まると思った球が
そこから3mぐらい転がっていきますので。
貴方がたの期待には十分応えられると思います。