【中日】根尾昂「投手」が初登板
ドラゴンズの根尾選手の投手転向について、
賛否両論が出ています。
この件について専門家としての意見は言えませんが、
何が正解なのかは簡単に推測できます。
1つには、入団以来の成績を見れば、根尾選手が
野手として超一流になるのは非常に難しいように
思われることです。
野球の技術論とかそういいうことではなく、
豊富なデータのある他の一流選手との比較で。
同じショートだった立浪監督は、3年目には既に
定位置を獲得し、3割を打っています。
1学年上のヤクルト村上選手は、2年目で既に
36本塁打 96打点です。
(1学年上と言っても、根尾選手と生まれは
2か月しか違いません。)
松井秀喜さんも最初から大物の片鱗がありました
し、中日の堂上直倫選手と巨人の坂本勇人選手との
比較でもわかります。
両選手は2006年の高校生ドラフトで因縁があり、
堂上直倫選手を中日と巨人が1位指名。
抽選で中日が堂上選手を獲得し、巨人ははずれ1位で
坂本選手を獲得。
堂上選手がついぞレギュラーすら獲得することが
出来なかったのに対し、坂本選手は2年目から
レギュラーを獲得し、3年目には3割を打っています。
そして、今は球界を代表する野手の1人です。
遅咲きの選手もいますが、一流、それも超一流の
選手は最初から飛ばしがちです。
根尾選手は野手をこのまま続けてしまうと、
第二の堂上選手になってしまうかもしれません。
一方で、ピッチャーとしての根尾選手は、
いきなり150Km越えの投球をしています。
「ピッチャーの球じゃない」
「ものになるのに時間がかかる」
等の否定意見も多いのですが、150kmを投げる
ためには筋力だけではなく才能が必要だろうと
思います。
ゴルフでも飛ばす人は努力をして飛ばすという
よりも、元々、飛ばす何かを持っています。
ですので、可能性として考えた場合、根尾選手の
ピッチャー転向は、失敗に終わるかもしれないけれど、
野手を続けるよりもはるかに可能性があると思います。
2022.6.22
根尾選手の話題性って異常なほどだと思います。
結果の出なかったハンカチ王子こと斎藤佑樹さんも
入団から引退までの10年間、記事にされ続けました。
根尾選手もそれに近い存在だと思うんですが、
ドラゴンズはそれを有効活用するどころか、
それを理由に潰しかねない面もあると思います。
その辺りを明日。
昨日6/21(火)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:37
もっとも遅い組 2:49
OUT平均時間 2:24
IN 〃 2:29
昨日はほぼ1日中雨で、強い雨も降った1日でした。
でも、予報が「基本は曇りで、昼過ぎにちょっと
降るかも」というものでしたので、メンバーさん
たちも含めて、みなさんお見えになったんですよね。
メンバーさんたちからしたら「こんなはずじゃ」
でしたでしょうし、コース側からすると「しめしめ」
だったんですよね。
いやあ、ありがたかったです。
キャンセルがほとんど出ずに。