ということで、根尾選手にはぜひピッチャーとして
頑張って頂きたいと思っています。
そして、根尾選手にはちょっと不思議なことが
あるんですよね。
入団4年目でレギュラーも取れず、当然、実績を
何も残していない選手が何故こんなにも騒がれる
のか?
やはり、プロの興業として不可欠の話題性のある
選手だからだと思います。
その発端は、「大阪桐蔭 最強世代」の中心選手
という面が大きいと思いますが、その中でも
根尾選手は相当に知名度が高いと思います。
でも、心配なのは、ドラゴンズってローカル
スターは認めますけど、全国区のスターってなんか
悲惨な目に遭うことが多いことなんですよね。
落合さん、松坂さんはドラゴンズで厚遇されたとは
言えないと思います。
松坂さんなんて引退時、ドラゴンズ時代があったの?
という扱いでもありました。
生え抜きでローカルスターだった中利夫さん、高木
守道さん、立浪和義さんらは監督を務め、場合に
よっては複数回、監督を勤めています。
でも、日本のビッグネームだった与那嶺要さん、
山内一弘さん、山田久志さんらはそうではないし、
最後は追いやられてしまったという感じがします。
現在の中村紀洋さんの状態にも「何で?」という
部分が外野から見ている分にはあります。
数少ない生え抜きの全国区スターと言えるのは、
星野仙一さんがそうですが、彼にしても全国区に
なったのは、現役引退後、NHKの解説者になってから。
そして、中日の監督を2度務めたものの、最後は
楽天野球団の取締役副会長を務め、中日とは縁が
切れた感じになっていました。
もう少し言えば、現役時代に唯一の全国区と言えた
田尾安志さんは、中日の監督を務めることなく、
楽天の初代監督を務めています。
そもそも、彼は現役途中で西武に放出されています。
それも「トレード」ではなく、「放出」だったと
思います。
ですので、全国的な人気・知名度を持つ根尾選手に
対して、成長を阻害する何かがありゃしないかと、
ちょっと心配しています。
ぜひとも、そんな危惧を吹き飛ばし、ピッチャー
として大成して頂ければと願っています。
2022.6.23
中日の内情はよく知らないですが、目立たない
小ぶりなナベツネさんみたいな人物が内部に居座って
るんじゃないかと、ついつい思ってしまいます。
そして、往年の全国区スターと言えた方々も
似たようなその後を送ったような気がします。
江藤慎一さん、大島康徳さん、矢沢健一さん、
牛島和彦さん、そして、元祖フォークの神様・
杉下茂さんにはその匂いを感じてしまいます。
皆さん、古巣には帰ってこなかったですよね?
何故だったんでしょう?
まあ、阪神タイガースにも同じような匂いは
ありますけどね。
昨日6/22(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:39
もっとも遅い組 2:49
OUT平均時間 2:30
IN 〃 2:27
一番早かった「1:39」は、いつも朝一でお見えになる
3人のメンバーさんたちです。
後半は前が詰まり、2:27のラウンドになってしまい
ましたが。