91才の方とゴルフをされる機会はまずない
でしょうから、参考のため、感じたことを
記載します。
先日、書いたように訪問したコースは
「多治見北ゴルフ俱楽部」です。
91才の親父はこちらを訪問するのが初めて
でしたので、ゴルフ場利用税の免税手続きを
受付でしました。
そこに記載した生年欄に昭和8年と書かれ、
受付の方はそこそこ驚いただろうなあと思います。
ただ、私自身が受付に立っていた頃に、
大正生まれの方の受付をしたことがあります。
めちゃ驚きましたけど、もう7,8年前のことで、
当時、その方は推定95才ほど。
年齢による障害は人による相違が大きいため、
それでもゴルフが出来る人はいますし、全然、
出来なくなってしまう人もいます。
ですので、これから書く91才の父親はそうだ
というだけの話で、91才の方が全てこうだと
いうことではありません。
もっと元気な方もそうでもない方も相違万別で、
いらっしゃいます。
まず思ったのは、当日は晴天で、陽に照らされた
白いボールなのに、30mほど離れていると、それが
なかなか見つけられない。
ましてや日陰に入った球は更に見つけにくい
ようで、10mほどに近付いてようやく検知。
視力が悪いのか、明暗を感じる機能が落ちて
いるのかはわからないですが、この部分の
能力がここまで落ちていることは驚きでした。
それと、視力とは違うんだろうと思いますが、
父親の球はグリーン手前のバンカー。
私の球はそのバンカーのすぐ上のグリーンの
端っこに何とかON。
「俺のはバンカーか」と言ったばかり
なのに、パターを持ってグリーン上に上がり、
僕の球をパッティングしいようとする。
「何だ??」としばらく目が点になりました。
いろんな思いが交錯しました。
2024.4.29
一番参ったのが、立ちションをしようと
立った場所が、カートとティーイングエリアの
間だった時ですね。
慌てて、「そこはアカン。もっと隅の方の
茂みで。」と誘導しましたが、あれはビックリ
するのと同時にやっぱり悲しかったです。
でも、一度だけですが、前の組の1人がティー
イングエリア上、ティーマーク横で立ちション
をしているのを見たことがあります。
あんな所でされたら皆、知らずに踏んでしまう
わけですが、それを目撃していた僕らはそこを
避けたものの、後続の組はその近辺に立ってました。
もしヘッドカバーをその辺りに置いたとしたら、
まあ、おしっこで湿るでしょう。
いや本当にろくでもないことをするゴルファーは
実際にいますし、それを止めない同伴者も数知れず
だと思います。
ゆめゆめ「そんなことをする奴がいるはずがない」
とは思わない方がいいです。
ええ、私、ヘッドカバーを置くとしたら2つのティー
イングマークの間に置きます。