総じて感じたのは、娘が3才頃に遊園地
なんかに遊びに行ったのとあまり変わらない
なあということですね。
目を離すと何をしでかすかわからないという、
印象があって目を離せないという所も一緒です。
まあ、うちの父親はですが。
帰りの車の中では、疲れ果てて寝てしまう
という所も一緒でした。
あまりに熟睡しているため、「死んでや
しねえか?」と思ってしまう所も一緒でした。
父親の方がより強く心配だったということは
ありますが。
娘の場合は寝ている娘の鼻を軽くつまむと
しばらくして「ぷは~っ」と口から息を吐くので、
「生きとるな」と安心出来ました。
が、親父の鼻をつまむ勇気はなかったです。
親父、3番ウッドとか5番ウッドなどの普通の
人が苦しむ長い番手のクラブは、上手に打って
いました。
ただ、これには理由があり、残り60ヤード程に
なるまでは、全ショットが3番ウッドか5番ウッド
であり、これらのクラブの場数を踏んでんですね。
残り100ヤードでも「アイアンじゃ届かんなあ」
と言いつつ、3番ウッドを使っていましたし。
じゃあ、3番アイアンなら届くのかというと、
届かないです。
だって、ドライバーが100ヤード行くかどうか
でしたので。
2024.4.30
「ドライバーの距離、測ってみようか?」
と聞いたところ、「180ヤードくらいしか飛ばん
だらあなあ。」と、ほざいていました。
恐ろしい錯覚だなあと思いつつ、カートナビの
表示で測ってみました。
残り距離表示をティーイングエリアからと、
球の落下地点からの引き算で大体の飛距離は
出ますので。
そしたら、98ヤードでした。
ええ、どうにも納得がいかないようでした。
ただ、私も偉そうなことは言えません。
当日は雨上がりでフェアウェイがぬかるんで
いて、ランが出なかったということはあります。
でも、同様の方法で計測すると、200ydそこそこ。
ええ、私も納得がいきませんでした。
「今日はちょっと当たらん」という感覚はあったん
ですが、ランの出ないキャリーの距離は、やっぱり
私、そんなもんなんでしょう。
ええ、ドライバーの実測飛距離って、それを突き
付けられると、もう99%の人が「そんなはずねえ!」
って思うんですよね。
たいていは、打ち下ろし、フォロー、更にフェア
ウェイが固いという条件での過去の最長飛距離を
イメージしていますので。
そりゃ、私でもそんな条件なら「300ヤード、
行ったんじゃね?」と思ったことはあります。