常に父親のボールの最短距離の位置にカートを
停めました。
しかし、自分の飛距離はこんなもんじゃないと
思うのか、まっすぐボールのある方向に向かわ
ない。
必ずその前の方向に向かおうとするため、その
たびに、「そっちじゃない。真横の方向に」と
声を掛けていました。
どうも、日光の反射した落ち葉の裏側だとか、
落ちているキャンディの包み紙のほうが目に付き
やすく、それをボールと誤認してしまうようでも。
そして、父親がクラブを取換えると言えば、私が
カートへと走り、「残りは何ヤードだ?」と聞か
れれば、
「まだ100ヤード以上あるから、そのクラブで
大丈夫。」
と答えるということを繰り返し、何とかハーフ終了。
ええ、何とか2時間を切ることは出来ました。
ただ、前の組がゴルフ仲間の2人組で、彼らには
はるか前方にと離されてしまいましたので、決して
「早かった」と自慢できるわけではないです。
でも、92才を連れて2時間を切れたし、92才でも
ハーフ2時間を切ってラウンドできるということが
分かったということもあります。
この日は午後スルーでしたので、前半のハーフで
2時間を切ったといえど、直ちに後半のハーフが
始まります。
その後半で、引き続き、ハーフ2時間を切れるのか?
そして、そのペースで1ラウンドを回っても92才は
大丈夫なのか?ということが明日のお話です。
2025.3.28
ラウンド前は一号線沿いの国府にある吉野家に寄り、
昼食として牛丼を食べました。
ラウンド後はいったん実家に戻り、母親も乗せて
蒲郡のスシローへ。
私にとっては親孝行の1日になったのですが、そも
そもこの年で親孝行できるのは結構レアな話で、
ありがたいと思っています。
両親ともに90才超え。
私の同級生の親の多くは既に他界していることが
多いですので。
そして、父親の同級生はみな亡くなっているそうです。
一方で、90才になる母親の同級生。
女性は10人だそうですが、驚くなかれ全員ご生存。
それを聞いてびっくりしました。
更に、その内の3人はまだ運転免許を返納していない。
これまたビックリです。
恐らく世の中、90才以上のドライバーが想像以上に
存在していると思います。
先日も94才の方が自分で運転し、当コースに来場
されたばかりでもありますし。
年齢による衰えには個人差が間違いなくありますが、
う~ん、どうなんでしょう?
本当に早く、自動運転の車の登場が待たれます。