92才ゴルファーを何とかハーフ2時間で回らせる①
↑こちらの記事の翌週、再び92才の父親と回り
ました。
今回は、2人ではなく3人で。
2人の時は何とかハーフを2時間切りで回れたん
ですが、3人ですと2時間を切れず、少しオーバー
してしまいました。
新たに加わった方も早くラウンドされる方でした
ので、彼のプレーが遅くてというわけではないです。
やっぱり単純に父親の歩行速度とショット数の
問題でという部分が理由になりました。
父親のスコアは前回も今回も「113」で変わらず
でしたが、1人増えた分、前回よりもハーフで
12分ほど余分にかかっています。
1人増えて12分余分にかかる、それはまあ妥当な
所だと思います。
自分の経験だと、2サムなら1時間半弱、3サムなら
1時間40分ほど、4サムで2時間を何とか切ってと
いうことが多いです(前が詰まっていなければ)。
やっぱり普通にプレーをする人が1人増えると、
ハーフで12分程ラウンド時間が増えるのでしょう。
カートが移動していく時間は何人でも当然変わり
ませんし、打つ時間も次々に打てばそんなに変わり
はないです。
唯一、パッティングだけは多少のライン読みも
あり、人数が増えると確実に時間が増えるという
気がします。
2025.4.12
東7番のショート。
先週に回った時は、残り80ヤード。
「6番アイアンで」と父親に伝えたのですが、
その時、父親はPWで打って斜面を超えず。
今回も、「6番アイアンで」と伝えたのですが、
答えずに打った結果は、斜面をぎり越えてラフに。
「何番で打ったの?」と尋ねると、「9番」と。
乗りはしなかったですが、多少は考え方が進歩した
ようです。
進歩していない部分もあります。
一緒にラウンドをするようになったのは、
1年ほど前に父親が運転免許証を返納し、
自分一人では行けなくなったことが理由です。
で、一緒に回り始めた当初は白ティで打つと
言って聞かず、白ティから打っていました。
が、90才を超え、さほど上手いわけでもない
ゴルファーには無理な話で、白⇒黄色と移行し、
現在は赤ティでということがあります。
でも、赤ディでもそこでラウンドすることに
ついては、当初、相当に駄々をこねたんですね。
「赤ティなんて俺のプライドが許さん!」と。
でも赤ティでもパーオンなんて一度もしない。
で、今は「ピンクティにしよう」と何度も提案して
います。
が、「ピンクティなんて俺のプライドが許さん!」。
プライドなんて持ってるようなレベルではないと
思うんですが、仕方がないので「100才になったら
ピンクティにしよう」と今は言っています。
目指せ!100才ゴルファー!
可能性は何かあるような気がしています。
その場合は2人で回り、進行には迷惑をかけない
ようにします。