昨日、
「フェアウエイの幅が一様ではない」という点も
ニクラウス設計の大きな特徴と書かせて頂きましたが、
例えば、OUT7番。
黒ティ 422yd
青ティ 397yd
白ティ 372yd
黄色ティ 351yd
赤ティ 318yd
ピンクティ242yd
ですので、やや長めのミドルホールとなります。
で、冬は強い向かい風のことがほとんどですので、
多くの人はドライバーで打っても狭い所までは
飛んでいきません。
黒ティ、青ティから私などが打ちますと、フェア
ウェイにすら届かないということが発生しがちです。
冬はめちゃめちゃ長く感じます。
ですので、多くの方は、躊躇なくドライバーを握る
ことが多いと思います。
夏は逆に、強いフォローとなります。
また、カート道を越えるとフェアウエイが左傾斜に
なっていて、バンカーor谷(OB)の危険性があります。
上の写真では狭さ・広さの差がわかりにくいかも
しれませんので、こちらの画像も見て下さい。
残り180yd辺りからグリーン方向を見た画像ですが、
前は極端に狭くなっています。
そして、夏のフォローでは、私でも白ティから打つと
カート道を越え、左傾斜になった所まで行くことが
ありますので、ドライバーを持つことを躊躇します。
2022.8.2
冬、このホールでフルバックから打ち、
「めちゃ当たった」と思った球が、フェアウエイに
ギリギリ届いただけということがあります。
が、他の3人はみなフェアウエイに届かずで、
私にだけ拍手が起こるという場合もあります。
このホールは本当に季節によって全然違います。
昨日8/1(月)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:47
もっとも遅い組 2:45
OUT平均時間 2:28
IN 〃 2:25
組数があまり多くない日でしたので、
「この組数でなんでかなあ?」
という印象の日です。
もちろん、理由はあって、友の会の8人コンペの
方々が、OUTでもINでも前に10~15分遅れたためです。
そして、その中でも多分、遅いのは1人か2人です。
ですので、もうプレーの遅い人を誘うのはやめましょう。
誘う張本人こそが遅いという可能性もありますが。