勝ちましたねえ、ラグビーワールドカップ。
スコットランドに。
まずは勝つこと、最低でも決勝トーナメント
進出という結果になることが焦点でしたが、
現実味を帯びてくると同時に、
ニュージーランドの影が現れてきました。
オールブラックスですね。
進出となっても2位通過となると、
1回戦の相手がオールブラックス。
が、1位通過だと右側のブロックで、
決勝進出の可能性がかなり出てくると
思います。
左側ブロックの、オールブラックス、
イングランド、オーストラリアは、
長年ラグビーを見て来た立場からすると、
未だに勝てる気がしません。
もちろん、ウエールズは赤い悪魔と呼ばれ、
J.P.R.ウイリアムズらのいた頃、
ALL JAPANはコテンパンにされましたし
(その時だけじゃなくいつもですが)、
フランスもFBブランコがまだ大活躍
してんじゃないかという気もしますが、
まだこちらの方が気楽です。
そう、そしてめでたく1位通過と
なりましたので、オールブラックスと
決勝でというのは決して夢ではなくなった
と思うんですよね。
2019.10.13
スコットランド戦は非常にドキドキ
しましたが、気持ちのいい試合でも
ありました。
悪意のあるラフプレーはほとんど
見受けられず、両チーム死闘を尽くした
という感じでした。
顔立ちからもポール・ニューマンや
スティーブ・マックイーンを思い出し、
スコットランドには悪い感情を持てません
でしたし。
ただ、決勝進出とは言っても、
日本チームは外人だらけという意見も
あるでしょう。
いやいや、日本文化に魅力がなければ
これだけの人材が集まって来ませんし、
そもそもマイケル・リーチは日本人ですよ。
精神が。
それと、確かにそういう人材が集まって
来たんですが、ポジション争いの都合上、
日本人も相当に鍛えられ、スーパー日本人
がいっぱい誕生したという感じもします。