「JGAハンディキャップインデックスは変動する」
と説明させて頂きましたが、どのくらい変動する
のか?という部分の説明を本日はさせて頂きます。
インデックスは2年以内の直近20枚のスコアの内、
上位(スコアのよい順)10枚のスコアが査定対象と
なります。
ですので、1度や2度悪いスコアを出したからと
いって直ちにインデックス値が増えるものでは
ないです。
ただ、良かったスコアが2年以上前のものになって
しまった、それに代わるよいスコアが出せていない
となると、インデックス値は増えます。
逆に、新しいスコアとして上位10位に入る良い
スコアを出すと、インデックス値は下がります。
こちらが3月の時点の各人のインデックス値と、
その人の最高値を比較したものです。
黄色の方々は最高値から現在は調子を落とし、
インデックスを増やしてしまっている方々です。
特にMとNのご両名は、最高値が2点台ですので、
ピークは相当なものだったんですが、現在は
共に7点台後半。
寄せ・パットの出来もあるとは思いますが、
これらは急激に上手くなったり下手になったり
するものではないです。
見ている限り、スコアを落とされている大きな
要因はティショットOBのように思われます。
彼ら、飛ばしますので、ちょっと方向が狂った
だけで、OBになりやすいんですよね。
なお、DとEの方は、最高値と現在のインデックス値
がほぼ同一ですので、上り調子であり、現時点が
今まででもっとも上手い状態と言えます。
ちなみに私の全盛期を調べたらインデックス値では
2014年2月でした。
今からほぼ10年前です。
ええ、悲しいです。
2024.3.12
ピンクの方は女性ですが、多少はうまい程度じゃ、
彼女らには勝てないです。
Dの女性は白ティからでも80台前半のスコアで
回って来られます。
Aの女性なんて黒ティからでも70台のスコアを
出されます。
勝てるわけがないです。
もちろん、Dの女性は競技のベスグロ常連、
そして、Aの女性は昨年のクラブチャンピオン
ですから、仕方ないんですが。
Dの女性に勝てるのはドライバーの飛距離だけ、
Aの女性にはドライバーの飛距離でさえ勝てない
です。
ええ、何も勝てないです。
唯一勝てるのは、年齢と口だけです。