今は2024年シーズンが終わったばかりですので、
14年前のデータとなりますが、感慨深いです。
まず、賞金女王が日韓で入れ替わった年と言えます。
2007年 上田桃子
2008年 古閑美保
2009年 横峯さくら
2010年 アン・ソンジュ
2011年 〃
2012年 全美貞
2013年 森田理香子
2014年 アン・ソンジュ
2015年 イ・ボミ
2016年 〃
2017年 鈴木愛
2018年 アン・ソンジュ
2019年 〃
202021年 稲見萌寧
2022年 山下美夢有
2023年 〃
2024年 竹田麗央
これを見てみると、韓国選手の勢いはアン・
ソンジュ選手の連覇で始まり、彼女の2回目の
連覇で終焉を迎えたんですね。
今の日本の女子選手の層の厚さと、韓国人
選手の海外願望の低さを考えると、これが
再び覆ることはないように思います。
ただ、韓国勢の勢いが止まるとは夢にも思って
いませんでした。
しかし、このようになるとは思ってもいなかった
ように、先々、中国人選手だとかタイ人選手が
今度はJLPGAを席巻する日が来るかもしれません。
アン・ソンジュ選手、昨年は2試合の出場が
ありますが、2020年から23年の4年間は出場
されてなかったんですね。
個人の幸せを優先されていらっしゃるのかと
思うんですが、また出て来て欲しい選手です。
2025.1.17
賞金女王以外の件で言えば、やはり14年という
のは女子選手にとっては長い時間なんでしょう
けど、ツアーに残っている選手が少ないです。
残っている選手、今も活躍を続けていると言える
選手は、全美貞選手、藤田さいき選手、申ジエ選手
の3人だけですね。
とりわけ藤田さいき選手。
藍ちゃん・さくらたちと同学年の選手ですが、
上田桃子選手がツアー撤退を表明した今、本当に
孤軍奮闘するこの世代最後の1人という気がします。
孤軍奮闘というか若手に交じっての大活躍、
2024年度のメルセデスランキングが13位だから
そりゃ凄いです。
なお、私としては、横峯選手にも頑張ってというか、
引き続きツアー挑戦を続け、たまにテレビの画面で
活躍を見られると嬉しいです。
このブログは「written by YORKMINE」ですので、
そりゃずっと、横峯選手をずっと応援しているん
ですね。
ツアーに参加し続けてくれているだけでも嬉しい
ですけど。
おまけ
明日は冬にしては相当にコンディションの良い
日になりそうです。
空きもありますので、よろしければどうぞ。
私はホームコースでのラウンドを予定しています
が、明日はホッカイロ、いらないなと思ってます。