話してまず分かったのは、
①ゴルフがしたい。
②たった一人で来た。
③クラブはもちろん、ボールもティも手袋も
持っていない。
「ごめんなさい。」というしかないケースですし、
日曜日ですので、料金が結構高いんですよね。
その料金でもいいのかという点と、もう9時を回って
いてメンバータイムの枠が終わっていて、入って
頂く枠がなかったんですね。
そしたら、9時半にハーフを終了してくるメンバー
タイムの枠があったため、そこならと。
「ハーフだけのラウンド」になりますが。
で、
①9ホールしか出来ない
②貸しクラブ料をを含めて2万円近くになってしまう
と伝えた所、それでOKと。
そして、その上がって来る3人のメンバーを確認
すると、結構、頻繁に1.5ラウンドを回られる方。
ラッキーと思って上がって来た彼に依頼すると、
「いいですよ。」。
彼らは今回って来た0.5Rに加えて、これから更に
1Rを回ってくれることになり、結果、素の外国人
Sccottさんも1ラウンド回れることに。
彼、メチャ喜びました。
料金も1,500円ほどしか変わらずに1ラウンドを
回って頂けるため、私たちも胸を撫でおろしました。
2023.11.30
その了解してくれたメンバーさん、海外赴任が
長かったため、「英語しゃべれるでしょ?」と
聞いたところ、「いや、マレー語しか。」と。
でも、いきなり、
「身体は太いですが、名字は細井です。」
と英語で自己紹介をして、笑いを取っていました
ので、意志の疎通は大丈夫だったと思います。
もう1人の付き合ってくれたメンバーさんも
英語で話しかけていらっしゃいましたので、
尚更です。
一方で私は、フロントの女性から
「何で(予約を)受けたのよ。」と言われて
しまい、
「いや、ホワイトハウスから緊急依頼電話があり
ましたので。」
と答えましたが、これは受けなかったです。
「日米修好通商条約もありますし。」
とも伝えましたが、やはり受けなかったです。
まあ、いずれにせよ、ゴルフに国境はないです。
当コースのメンバーさんにも始めは外国籍だから
と遠慮されていた方がいらっしゃいますが、
今はメンバーとして頻繁にご来場頂いていますし。
あと、ボールはロストボールですが、マスター室で
よさそうなのを見繕ってお渡しし、ティもプレゼント
しました。
まあ、何とかなるもんです。
なお、メンバーさんへの2回目の封筒が届き始め
ました。
再び、1件の先に電話をしている最中に、目の前に
「ここ連絡して」という千社札がペタペタ貼られて
いくという状態になっています。