スティンプは9.5フィートで、
やや早という感じでした。
が、前夜に降雨ということで、
ボールマークが結構目立つという感じは
ありました。
そのため、キャディさんがみんなの世話を
焼きながら、せっせと修復をされていました。
私も仕事柄ということがありますので、
せっせと直していたのですが、
キャディさんから
「本当にすみませんねえ。
前の組もずっとキャディがいるんだから、
本当はこんなに多くちゃいけないんです
けど。」
と。
まあ、考えてみると、
昔はキャディ付きが当たり前でしたので、
ゴルファーにはボールマークを直すという
習慣・マナーがなかったのかもしれません。
セルフプレーが増え始めてからコース側が、
「ボールマークを直しましょう。マナーです。」
とか言い始めた可能性はあります。
2019.12.31
「ボールマークだらけじゃねえか。
マナーがなってねえなあ。」
という方、いらっしゃいます。
でも、その方は十中八九、せっせと
ボールマークを直す方ではありません。
たまに、ちょろちょろとやる程度です。
いつもやられる方は、
「ボールマークをせっせと直す奴なんて
元々、ほとんどいねえ。」
と思っていますので、何も言わず、
黙々と修復します。
「ボールマークだらけ。
コース管理がなってねえなあ。」
と言う方もいらっしゃいます。
けど、ボールマークは刻一刻と作られ
続けますので、その指摘はお門違いです。
「俺がやらにゃ誰がやる!」
と思って頂けたプレーヤーがどれだけ
いるかで、ほぼ全てが決定されます。
はい、僭越ながら
年の最後は来場者教育でした。